engawa boys pentatonic punk/neco眠る
- アーティスト: neco眠る
- 出版社/メーカー: de-Fragment
- 発売日: 2008/09/09
- メディア: CD
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neco眠るのアルバムがついに発売されたよ!!噂には聞いていて、やっとこさ見る事が出来たのが去年のボロフェスタ。 その時はじめてみたにも拘らずドはまりしてまった・・・!もぉぉぉぉぉぉたまらんっす。大好きすぎる!
サザエさん的盆踊りインストダブ!
大阪に新世界って所がありまして(フェスティバルゲートて言う方がわかりやすいのかな)そこにBRIDGEっていうライブハウスがあったのです。そこでやってはった人たち。
私が知ったときにはもうBRIDGEはなくなってしまっていて聞いた話では"昼間でも夕日がさしてるみたいな所"だったそうです。その他色々聞いてたら、なんでもっと早くに知れへんかったんやろって、今でもほんまにそう思います。そこに出入りしてた人たちの話を聞くだけでもなんかきゅんとなる。
そんなneco眠るのアルバム、とりあえずさらっと聞いてみたんやけどサラっと聞けへん!無理!部屋で踊りまくってしまいます。PCに向かってニヤニヤヘラヘラとか、そんな不健康なことしてる場合じゃない!
ライブではベースの伊藤コーポレーション?さん(名前からして既にやばい)のハンパない壊れっぷりで終始爆笑しまくりの楽しい楽しいライブですが、CDで聞くと優しくてかわいくて、本当にニコニコしてしまいます。まさかのトリプルブッキングやらなんやらと、まさに「ライブやりすぎ!」な人たち。大好きです。ライブ行きたいよー!滋賀とは言わないので、京都にもガンガン来てほしいな。
いわゆる関西ゼロ世代周辺(有名どころではミドリもそうなんかな?)は、最近の(乱暴に言ってしまえば)"オリコンtop10入り"なバンドや歌い手さんからはあんまり感じることが出来ない、不思議でカオスですごい気持ちのいい何かを感じます。むちゃくちゃやし、見た目も中身もさっぱりわからん!って最初は思ったけど、突然それがすごい気持ちよく思えてきて、近くでライブが見られるときはあっさり行ってしまいます。
でもその人たちが別に特別なことをやってるわけじゃなくて、ただ自分たちがやってて楽しいことだけをやってるだけな気がする。それ見てるのが楽しいし、頭真っ白なってモッシュしてるのがひたすら楽しい。
なんかよくわからんけど、とりあえず簡潔に説明するならば
「わけがわからんままライブでぎゃっほーなって帰りの電車でぐったり。」
としか言い様がないです。
楽しいからこの人たちのライブにいく。
それだけでもう幸せ感じられます。
BOGULTAもアルバム製作中らしい。楽しみやな〜・・・!!